スーパーロボット大戦 Wiki
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スーパーロボット大戦COMPACT
ジャンル シミュレーションRPG
対応機種 ワンダースワン
開発元 トーセテンプレート:要出典
発売元 バンプレスト
人数 1人
メディア ROMカセット
発売日 1999年4月28日
価格 4500円
売上本数 14万4059本[1]
19万本(出荷本数[2]
  
スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor
ジャンル シミュレーションRPG
対応機種 ワンダースワンカラー
開発元 トーセテンプレート:要出典
発売元 バンプレスト
人数 1人
メディア ROMカセット
発売日 2001年12月13日
価格 4980円
売上本数 4万本(出荷本数[2]
  

スーパーロボット大戦COMPACT』、『スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor』は、バンプレストから発売されたシミュレーションRPG

概要[]

SDにデフォルメされたロボットたちが競演するクロスオーバー作品スーパーロボット大戦シリーズ」の一つ。 シリーズ内シリーズであるCOMPACTシリーズの一作目にあたる。ワンダースワンで発売された初のスーパーロボット大戦シリーズである[3]。ルート分岐は無く、シナリオは一本道で進む。全33話。

パーソナルデータテーブル(後述)との混同を避けるためバンプレストオリジナルの主人公は採用されていない[4]。最終ボスも版権作品のキャラクターが務めているため、スーパーロボット大戦シリーズ第一作『スーパーロボット大戦』以来のバンプレストオリジナルが登場しない作品となっている。

ワンダースワンカラー版[]

2001年には、ワンダースワンカラーへの対応と演出強化・ゲームバランスの調整などが行われた『スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor』(以下WSC版)が発売された。

システムが『スーパーロボット大戦COMPACT2』に近いものに変更されたほか、『COMPACT』では描かれていたSDガンダムの「瞳」が描かれていない。また、新規ユニットの追加、一部ユニットのグラフィック描き直しや、カットインイラストの追加・隠し要素の入手条件変更・敵増援の追加・ボスユニットの強化など、シナリオ以外の面で多数の変更がなされている。

あらすじ[]

テンプレート:節stub

登場作品[]

☆マークは携帯機初参戦作品。

  • 超獣機神ダンクーガ
  • 機動戦士ガンダム
  • 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
  • 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
  • 機動戦士Ζガンダム
  • 機動戦士ガンダムΖΖ
  • 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
  • 機動戦士ガンダムF91
  • 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
  • 無敵鋼人ダイターン3
  • 聖戦士ダンバイン
  • 重戦機エルガイム
  • マジンガーZ
  • グレートマジンガー
  • ゲッターロボ
  • ゲッターロボG
  • 真ゲッターロボ(原作漫画版)
  • 闘将ダイモス
  • 勇者ライディーン

解説[]

携帯機初参戦は『超獣機神ダンクーガ』『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』『無敵鋼人ダイターン3』『聖戦士ダンバイン』『重戦機エルガイム』『真ゲッターロボ(原作漫画版)』『闘将ダイモス』『勇者ライディーン』のシリーズ最多となる10作品[5]

版権作品を扱ったシリーズでは珍しく、初参戦作品が一切無い。またバンプレストオリジナルキャラクターやメカも登場しない異色の作品となっている。

『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』は過去作品においてはユニット登場のみのゲスト扱いだったため、正式に表記されるのは本作が初となる。また表記こそされていないが、『超獣機神ダンクーガ』はOVA版の「失われた者たちへの鎮魂歌」と「GOD BLESS DANCOUGA」のストーリーが主軸となっている。

パッケージ登場機体[]

『スーパーロボット大戦COMPACT』
  • ゲッター1(ゲッターロボ)
  • ダイモス(闘将ダイモス)
  • ライディーン(勇者ライディーン)
  • ダンクーガ(超獣機神ダンクーガ)
  • ウイングゼロカスタム(新機動戦記ガンダムW Endless Waltz)
『スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor』
  • ゲッタードラゴン(ゲッターロボG)
  • Ζガンダム(機動戦士Ζガンダム)
  • ダンクーガ
  • ライディーン
  • ダイモス

システム[]

ここでは、本作特有のシステムや新規追加・変更されたシステムについて解説する。シリーズ共通のシステムについてはスーパーロボット大戦のシステムを参照。

本作で採用されたシステムは、後の『スーパーロボット大戦COMPACT2』『スーパーロボット大戦MX』等に受け継がれている。

フリーオーダーシナリオ
従来のシリーズ作品では、ステージのクリア順序はルート分岐以外で選ぶことができなかったが、今作ではストーリーをいくつかの「シーン」にわけ、その最初と最後のステージ以外の順番を自由に選べるようになっている。ストーリーの大筋は変わらないものの、例えば先に選んだステージで倒した敵が後に選んだステージに現れないなど、微妙な変化が起きる。
スキルコーディネイト
ステージクリア時にボーナスとしてパイロットに特殊能力を付加できるシステム。付加できる能力はターン数に応じて決定され、少ないターンでクリアするほど強力な能力を手にすることが出来る。なお、このシステムの影響でCOMPACTシリーズの攻略本は、少ないターン数でのステージクリアに主眼を置いたものが多い。
パーソナルデータテーブル
各キャラクターの習得する精神コマンドが、ワンダースワン本体に入力された個人情報により変化するシステム。精神コマンドはユニットの使い勝手を決める重要な要素であるため、ゲームバランスが極端に変わる事もある。

WSC版では、上記に加え『スーパーロボット大戦COMPACT2』より援護システムの追加搭載が行われた。

スタッフ[]

PRODUCER
SOICHIRO MORIZUMI
DIRECTOR
IKATARO
DESIGN WORKS
LAY-UP
SCIENARIO
SOICHIRO MORIZUMI

※ゲーム内の表記がアルファベットのためそのまま記載。

関連商品[]

攻略本[]

脚注[]

  1. テンプレート:Cite book1999年3月4日〜2000年3月19日集計。
  2. 2.0 2.1 テンプレート:Cite book
  3. バンプレストのワンダースワン参入第1弾ソフトでもある。
  4. テンプレート:Cite book
  5. シリーズ初参戦作品では『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』の12作品が最多である。

外部リンク[]

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